RDS 2008 Express EditionでKHR-1 Controlを試してみる

前回の『ロボット未来デパートメント オープン! 』を書いている時にロボット未来デパートメントのサイトを見ていたら、KHR-2HVが今、一番売れている二足歩行ロボットという見出しを発見。

そういえば、KHRもMicrosoft Robotics Developer Studio 2008 Express Edition (以下、RDS 2008 Express Edition)対応ロボットだったはず〜と思い、試しにVisual Programing Language 2008 Express(以下、VPL)を起動して、Services欄の検索ボックスで『KHR』と入力してみると。。。

あ、なんか出てきた。
KHR-2HVではなくて、KHR-1のようですが。。。
右のiアイコンを押して、リンク先のライブラリページを開いてみると。

Samples\Platforms\Kondo

なにやらサンプルがはいっている模様。
KHR-1を使う方法は

Microsoft Robotics Studio プログラミング

Microsoft Robotics Studio プログラミング

で紹介されていて、Microsoft Robotics Studio(1.5) の時はシミュレータがまだ対応していないので実機で確認して下さいという表記がありました。
RDS 2008 Express Editionになってどうなったか確認するため、試しに実行してみました。
マニフェストファイルの中にそれらしいファイルが見当たらないので、できなさそうだな〜と思いながらもおそるおそる、ソリューションファイル(Kondo.KHR1.sln)をダブルクリック。
そしてデバック実行してみると。。。

ポート'COM 1'は存在しません。

エラーが出てしまいました。
やっぱりだめか。。。
RDS 2008 Express EditionでもKHRのシミュレーションはできないようです。。。σ(^-^;)