RDS 2008 Express EditionでKHR-1 Controlを試してみる
前回の『ロボット未来デパートメント オープン! 』を書いている時にロボット未来デパートメントのサイトを見ていたら、KHR-2HVが今、一番売れている二足歩行ロボットという見出しを発見。
そういえば、KHRもMicrosoft Robotics Developer Studio 2008 Express Edition (以下、RDS 2008 Express Edition)対応ロボットだったはず〜と思い、試しにVisual Programing Language 2008 Express(以下、VPL)を起動して、Services欄の検索ボックスで『KHR』と入力してみると。。。
あ、なんか出てきた。
KHR-2HVではなくて、KHR-1のようですが。。。
右のiアイコンを押して、リンク先のライブラリページを開いてみると。
Samples\Platforms\Kondo
なにやらサンプルがはいっている模様。
KHR-1を使う方法は
Microsoft Robotics Studio プログラミング
- 作者: 布留川英一,マイクロソフト株式会社
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/06/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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RDS 2008 Express Editionになってどうなったか確認するため、試しに実行してみました。
マニフェストファイルの中にそれらしいファイルが見当たらないので、できなさそうだな〜と思いながらもおそるおそる、ソリューションファイル(Kondo.KHR1.sln)をダブルクリック。
そしてデバック実行してみると。。。
ポート'COM 1'は存在しません。
エラーが出てしまいました。
やっぱりだめか。。。
RDS 2008 Express EditionでもKHRのシミュレーションはできないようです。。。σ(^-^;)