ROBO_JAPAN 2008 【セミナー】「人に役立つロボットとは」/広瀬茂男氏

先日のROBO_JAPAN 2008 で聞いてきました。

【セミナー】「人に役立つロボットとは」/広瀬茂男氏(東京工業大学理工学研究科機械宇宙システム専攻・教授)

人の役に立つ?(?_?)
どんな内容だろうと思って見に行ってみると。。。


30分近く遅れて到着したため、最初の説明が聞けなかったのですが、私が入室した時にはちょうど研究開発から実用化にもっていくにはお金がかかりすぎてなかなか難しいというようなお話をされてました。そこで、最初から商品化されたものを利用した研究紹介なんかも。
続けて、地雷除去ロボットや蛇型ロボット、対地適応型クローラ走行車など、広瀬研究室で研究されているロボットの紹介がされ、最後はロボットといっても機械的に機能が実装できるのなら、無理に人型にする必要はないだろうというお話。
ウォッシュレットとか、Suicaが人型だったら逆に怖いなどなど身近な例えが面白かったです。
他にも病院なんかで介護ロボットを作るよりも人手不足にならないような待遇や環境を用意する仕組みをつくる方がよっぽど大事だとか、共働き家庭のために子供の面倒をみるお手伝いロボットを導入するのではなく、仕事の負荷を減らせるようなロボットを作って、親は家にいるべきだなどなど。

映画エイリアンにでてくるコンピュータがすごい能力持ってるのに命令するのにタイピングが必要なのがおかしいという話を聞いて、まだ見たことないので、どんな映画か見てみたくなりました。
これかな↓(?_?)


この映画に限らずとも、たまにえ?それはないでしょ?っていう場面でてきますよね。
やっぱり、見た目の問題なんでしょうね〜


聞いてきたことをうまく文章にできないな〜(ρ_-)oと悩んでいたら、こんな記事を発見。。。

ロボット業界キーマンインタビュー東京工業大学 広瀬茂男教授 実用を考えるなら「ロボットという拘束」から離れるべきだ /Robot Watch

あ、書きたかったことがほとんど、ここに書いてました。。。σ(^-^;)