ネットタンサー

今日、ご紹介するのはこちら。

ネットタンサー


Robotics Developer Studio(以下、RDS)はパソコンとロボットの接続にワイヤレス通信が使われるのですが、
(例えばLEGO MINDSTORM NXTはBluetoothなど)このネットタンサーは無線LANを用いるロボットとして紹介されていたので、今回、気になってちょっと調べてみました。



あ!これはどこかで見たことが。。。!!!
こんな名前だとは知りませんでした。



高さがアンテナ部までいれても30cm弱、長さも幅も16cmで、重さが1Kg弱というちっちゃいロボットなんですね〜
でも、電源は単三電池10本\(゜□゜)/
これで、結構重くなりそうな気が。。。



ネットワークユニットとタンサーボーグセットに分かれていて
最初にそろえるには5万円ほどかかる模様。。。



こちらもプログラミングが簡単なことを売りにしているような記述が。
サンプル公開も充実しているようです。



例えばモータのパワーを10の速さでロボットを20cm前進(fd)させ、モータのパワーを10の速さでロボットを90度右回転(rt)させるにも数行書くだけで、実装できるようです。
(プログラム例をがあった方がわかりやすいかと思ったのですが、サイトデータの無断転用、転載の許可をとってないので、ご興味ある方は、第1回 まずは動かしてみよう を参考にして下さい。)


プログラムは1つ以上のパネル(今回の例であれば「四角を描いて移動という名称)から構成され、指定がない限りこのパネル内の処理が無限ループされるようです。たしかに直観的にわかりやすい感じを受けました。
が、RDSを使えばロボットごとにこういったプログラミングを覚えなくとも例えば一度、C#を覚えればずっとC#で書けてしまうのがすごいところではないかな〜と思います。
どう実装するかは全くわからないですけど。。。



このネットタンサーのサイトで
お手伝いロボットプロジェクトというロボット大会が紹介されてました。
たぶん、ネットタンサーがこの大会のロボット規格をクリアしているのでしょうね。
決勝が川崎で9月6日に開催されるようです。
あら。なんだか面白そうです〜:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
って、今日だったのか〜(/_;)/~~
気づくのがもう1日早ければ行ってたのにな。。。残念。φ(.. )


それにしても、いろいろなロボット大会があるのですね。



次は、RDS対応のロボットとそれらを用いたロボコン大会を調べてみるのもおもしろそうです〜