こみゅぷらすCLTでライトニングトークス

早いもので2009年も8月となりました(>_<)

が、
今頃、6月の話なんぞ。。。

だいぶタイミングを逃してしまって、どうしようかと悩んでいたのですがLTで発表した資料はアップしておきたいな〜とか。。。σ(^-^;)


6月27日(土)に開催された

こみゅぷらす Community Launch 2009 〜Windows 7 コミュニティ勉強会 with Tech Fielders 東京編〜

に参加、およびLT発表してきました。

こちらでイベントレポートが紹介されています。

イベントの感想も書いていたのですが、ものすごく今更な感じなので、こちらで。。。σ(^-^;)
やっぱり、多少無理をしてもその時期にがーって書いちゃわないとだめですね。。。
テンションががらっと変わってしまいます。


前回のTechFieldersではGainerについてのLTだったので、Robotics Studioネタでは約半年ぶり。(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)
先日、R2リリースされたので

RDS 2008 R2 Express Edition で遊んでみよう

というタイトルにしてみたのですが、ひとつもR2の新機能は使っていなかったり。。。σ(^-^;)
発表した資料はこちら。

イベント名 こみゅぷらす Community Launch 2009 〜Windows 7 コミュニティ勉強会 with Tech Fielders 東京編〜
日時 2009/06/27
タイトル RDS 2008 R2 Express Edition で遊んでみよう
資料 ppt版 pdf版 SlideShare版


毎回、最後までやりとげられたことがないのですが、例にもれず(?)今回も4つ準備していったデモのひとつめで時間切れ。。。(ρ_-)o
説明でかんでるようじゃ〜(>_<)
今回の失敗集(?)
1.VPLを実行するとこんな感じですよ〜と方向ボタン通りにLEGOが動く様子をデモしたかったのですが、片手でマイクを持ちながら話していたので、操作がうまくいかずに画面に戻ってきた頃にはスタートさせたLEGOが、あぁ〜遠くかなたへ〜(/_;)/~~



2.スライドとデモの切り替え用にまごつかないようにとあえてF5を押さずにスライドショーモードにしなかったのに、つい癖で次のスライドにうつるときにエンターキーを押してしまうものだから、
あ・・・(新規作成スライドが増える。)
あ・・・(新規作成スライドが増える。)
あ・・・(新規作成スライドが増える。)
新しいスライドの増えること、増えること。。。(ρ_-)o
やっぱり、次回はスライドショーモードにしようと思いました。。。


3.デモ用持っていったXboxのコントローラも使えなく〜(/_;)/~~

4.紹介したかったSimplySimのシミュレーション環境も紹介できず〜(/_;)/~~
(こちらはR2版がリリースされたので次の記事でとりあげます。)

5.ちょうど前日にCodezine記事の1回目が公開されたので、
おぉ〜:*:・( ̄∀ ̄)・:*:これはちゃーんす。
と、当日、スライドを追加したのですが、そこまでたどり着けず〜(/_;)/~~


6.当日は直前まで、実行ファイルを間違えているのに気がつかなくて、ひぃ〜(((゜д゜;)))デモが動かない〜(((゜д゜;)))と慌ててパソコン2台持って行ったり、なにかとどたばたしておりました。。。
カバンが重いのはいつものことですが、この日は特に重かった(>_<)

あぁ。これじゃ、前回とほぼ変わらず。。。
いや、前回以下かも。。。

毎回、一筋縄(?)ではいきません。。
いつになったら、話そうと思っていたことをもらすことなく最後のスライドまで全部発表できるようになるのでしょう。。。

今回もなかなか反省点の多い(そして、それが次回反映されることは少ない。。。)ライトニングトークスでした。(ρ_-)o


でも、楽しかった(≧▽≦)


終了後のハッピーアワーで、Codezine読みましたよ〜とか、ブログのお話になったりして、あぁ。読んでくれてる方がいらっしゃるのですね(>_<)///と一人で嬉しくなってました。
そんな中で、「あれってRCXでは動かせないんですか?」という声も。
ですよね、ですよね。
これ↓

もってたらやっぱりそう思いますよね〜
私の目標もまさにそこなのです。
おぉぉぉ〜、お仲間発見(>_<)///
MUGというマインドストームのユーザ会があることを教えていただきました。
何やら下北沢周辺で隔月で開催されているそう。


それから、id:LeonAkasaka さんのひとこと。
「でも、結局あれってロボットの技術じゃないですよね〜?」
そうなんです、そうなんです。
さんざんRoboticsStudioとか言ってますが、ロボットを制御することはするんですけど、今はまだうまく使いこなせていないCCR(Concurrency and Coordination Runtime)の部分だったりDSS(Decentralized Software Services)なんかをとりあげたい。。。。あとはシミュレーション技術とか。
でも、まだ私には無理〜(/_;)/~~
というわけで、とりあえずはLEGOを動かしてみようかと。
そこで終わってしまわないように何とか次につなげたいものです。(>_<)

そう。CCRといえば、id:kamegawaさんのセッション「Windows7/2008R2で並列!」を聞いていた時、並列処理(Concurrency Runtime)とCCRは何が違うんだろう〜?と思いました。会場からもそんな質問が。マネージドかアンマネージドかってことなのでしょうか?(?_?)

Robotics StudioのCCR章にはこんな風に書かれてあったので。

Concurrency and Coordination Runtime (CCR) is a managed code library, a Dynamically Linked Library (DLL), accessible from any language targeting the .NET Common Language Runtime (CLR).

あ〜早くVS2010いれよう(>_<)

優勝はid:karuakunさんの

「Visual Studio 2010のすたーとぺーじをイジってみる」

です。
テンポよくてすごい面白かった。私はまだ2010いれてないので、いれたら試してみたいです〜
すたーとぺーじをカピバラさんにするとか、カピバラさんとか、カピバラさんとか:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
もはや、何のスタートページなんだか。。。


今回の賞品(?)は「.NET開発テクノロジ入門」

いいな〜(>_<)//と思っていたのですが、早くはてなに書こう、書こうと思っているうちに先日発売されてしまいました。。。
.NET Framework3.5からWindowsAzureまで、索引までいれて全409ページの中にこれだけの内容〜

こちらのトークイベントが、TechEd2009の3日目(8/28)のランチタイムに開催されるようです。これは是非行かねば(>_<)////

.NET入門とTechEd<著者と語ろう! トーク イベント>
http://blogs.msdn.com/tarok/archive/2009/07/27/9849721.aspx

    • 第1章:.NET Framework3.5によるアプリケーション開発(はじめに):松崎剛さん
    • 第2章:プレゼンテーションの開発(WPF):川西裕幸さん
    • 第3章:Webアプリケーションの開発(ASP.NET):井上章さん
    • 第4章:分散テクノロジ(WCF):中原幹雄さん
    • 第5章:データアクセス技術(ADO.NET/LINQ):井上大輔さん、小高太郎さん
    • 第6章:ワークフローの開発(WF):松崎剛さん
    • 付録:WindowsAzureを使用したプログラミング:鈴木章太郎さん

プログラム
13:00〜
ご挨拶 アイネタジャパンとこみゅぷらす
13:10〜 (75分)
【メイン セッション】
『開発者のためのWindows 7 総集編 』 マイクロソフト株式会社
デベロッパエバンジェリスト 小高 太郎
ブログ: http://blogs.msdn.com/tarok/
<休憩 10 分>
14:35〜 (50分)
スペシャル セッション 1】
Visual Studio 2010 で作る Windows 7 プログラム』 亀川 和史 (MVP for Visual C++)
<休憩 10 分>
15:35〜 (40分)
スペシャル セッション 2】
『Code Pack の話』 尾崎 義尚 (MVP for Visual C#)
17:15〜 (45分)
【コミュニティライトニングトークス】 5分×8人のトーカー (未定)
トークス (一人5分間のショートセッション) のトーカー (スピーカー) を募集しています。
応募方法は下記をご参照ください。 →ここ!

18:00〜19:00 (60分)
【ハッピーアワー】 スポンサー紹介&コミュニティ紹介&プレゼントコーナー
19:30〜21:30 (120分)
懇親会 場所未定

Robotics Studio連載2回目公開です(≧▽≦)

今回はVPLとシミュレーションの使い方の基本編のような位置づけです。
(ちなみに3回目が応用編の予定です。といってもそんなに踏み込んだところまでは扱いませんが。。。)
ご興味ある方は是非〜

1回目(2009/6/26公開)は
http://codezine.jp/article/detail/4013

今回(2009/7/27公開)が
http://codezine.jp/article/detail/4153
です。

約一か月で4153 -4013 = 140

140記事もアップされるのか〜(((゜д゜;)))



ブックマークして下さった方々、ありがとうございます〜(/_;)/~~
タグを見ていると・・・

Microsoft 3件
Robot 3件
VPL 1件
IDE 1件
c# 1件

( ̄○ ̄;)
C#・・・
そうなんです。RoboticsStudioってC#記述もできるんですけど(他にもいくつかの言語に対応)3回目まではほとんどIDEの使い方の説明になっているので、ノンコーディング。。。
4,5回目に少しは出てくるのかな。。。σ(^-^;)
すみません。。。
機会があればサービス作成周りについても書いてみたいですが。。。

CodezineのRobotics Studio連載第1回の修正

先日ご紹介したCodezineのRobotics Studioの連載の件ですが、
CodezineにRobotics Studioの連載が公開されました。

RDS 2008 R2 シリーズのリリースに伴い、RDS 2008 Express Editionのダウンロードもできなくなってしまったようです。(記事公開の6月26日時点ではリンク先の確認ができていたのですが、翌々日(28日)に確認したところ見つからなくなっていました。)リンク先が見つからなかった方、ご不便をおかけして申し訳ないです。
本日、連載第1回の修正が完了しました。

以下が追記、修正した部分です。
ダウンロードのリンク先が変わった他は、主に名称の変更(R2がつくなど)です。ご参考にしていただければと思います。

  • CodezineのRobotics Studio連載第1回の修正部分

【はじめに】
→ (7/1 追記)6月15日、RDS 2008 の次バージョンである、RDS 2008 R2 シリーズがリリースされ、RDS 2008 Express Editionのダウンロードができなくなりました。これに伴い、本連載でもRDS 2008 R2 Express Editionを取り扱います。以下、本文中の名称は適宜読み替えてください。また、ダウンロードのリンク先を変更し、必要に応じて注釈文を加えています。

 ・RDS 2008 はRDS 2008 R2へ。
 ・RDS 2008 Express EditionはRDS 2008 R2 Express Editionへ。
 ・Programming Language 2008 ExpressはProgramming Language 2008 R2 Expressへ。


【必要な環境と準備】
→対応OSは、Windows Server 2003 SP2/2008、Windows Vista/XP(RDS 2008 R2 Express EditionではWindows Vista/XP)です。

・RDS 2008 Express Editionのインストール

 RDS 2008 Express EditionをMicrosoft Download Centerからダウンロードします。
 →Microsoft Download Centerのリンク先を変更。
 →Microsoft NXA Framework 2.0の追加。(RoboticsStudioを一度もいれたことのないパソコンではこの行も表示されてしまいました。)
 →Microsoft CCR and DSS Runtime 2008(RDS 2008 R2 Express EditionではMicrosoft CCR and DSS Runtime 2008 R2)


【ビジュアルプログラミング言語
 →RDS 2008 Express Editionのインストールが完了すると、ユーザーフォルダ配下に「Microsoft Robotics Dev Studio 2008 Express」(RDS 2008 R2 Express EditionではMicrosoft Robotics Dev Studio 2008 R2 Express)というフォルダが作成されます。


【修正履歴】
2009/07/01 はじめに・インストール項目・対応OS追記、リンク先変更

CodezineにRobotics Studioの連載が公開されました。

第1回目ではRobotics Developer Studio(以下、RDS)のインストールから、Visual Programming Language(以下、VPL)の基本的な使い方までを説明していて、全5回連載の予定です。
なんと、2回目の仮脱稿締切日に新バージョンR2がリリースされていて(その数日後に気付きました。。。)現在画面ショットのとりなおし中です。。。σ(^-^;)
よって第1回ではRDS 2008 Express Editionをベースとした解説となっており、R2に関しては第2回以降で補足予定です。

R2 でも、ウィザードに沿って進めば特に問題ないかと思いますが、以下にインストール手順をのせておりますのでご興味ある方は参考にして下さい。

  • (7/1追記)

第2回以降ではなく、第1回にも修正がはいりました。。。σ(^-^;)
RDS 2008 R2 シリーズのリリースに伴い、RDS 2008 Express Editionのダウンロードもできなくなってしまったようです(ρ_-)o詳細は以下のエントリにまとめましたので、ご覧ください。


そうそう、CodeZineといえば、このVol.2は創刊されないのですかね〜(T_T)/~
2006/02/14発行か〜
これを買った頃はまだ.NETの世界を全くを知りませんでした。。。
この一年ちょっとあとくらいからVisualStudioとの、さらに約一年半後、RDSとの出会いが始まるのです〜(≧▽≦)

開発者のための実装系Webソースコードマガジン CodeZine(コードジン)傑作選 Vol.1

開発者のための実装系Webソースコードマガジン CodeZine(コードジン)傑作選 Vol.1

RDS 2008 Express Edition バージョン比較(2) ドキュメント(その2)

の後半です。

RDS 2008 R2 Express Edition(以下、R2)のMsrsUserGuideExpress.chm を分析中。

    • B01.Microsoft Robotics Products
    • B02.Microsoft Robotics Developer Studio
    • B03.Getting Started
    • B04.Release Notes
    • B05.Tutorials
    • B06.Samples
    • B07.Concurrency and Coordination Runtime
    • B08.Decentralized Software Services
    • B09.Visual Programming Language
    • B10.Visual Simulation Environment
    • B11.Support
    • B12.Glossary

今回はB05から順次スタート〜
5.Tutorials、6.Samples
左にRDS 2008 Express Edition、右にR2のMsrsUserGuideExpress.chmを並べています。

Microsoft Robotics Developer Studio」の章からどこにいったかと思っていた、「Basic Robotics Tutorials」と「Advanced Roboticsw Tutorials」がR2ではB05.Tutorials章として区分(?)されてたんですね。

そして、同様にB06.Samplesとして「Technology Sample」と「User Interface Sample」がこちらに。

  • 7.Visual Programming Language

RDS 2008 Express Editionの時にはあったCompiling and Running your VPL Applicationがなくなってました。この機能はExpress Editionでは使えないようです。
あ!だから、VPLを修正して実行してみようとした時、エラーがでてたのか。。。

  • SimplySIM NXT MSRDSのサンプルを動かしてみる(1)(VPL Explorer編)3−1

http://d.hatena.ne.jp/asa0808/20090110/p1

それで、NXT-MSRDS_VPLStandaloneFix.zipを追加したらうまくできたんだ。。。

    • SimplySIM NXT MSRDSのサンプルを動かしてみる(1)(VPL Explorer編)3−2(解決編)

http://d.hatena.ne.jp/asa0808/20090328/1238192698

原因はMSRDS Express Editionにおける使用制限のためのようです。SimplySIMで公開されているNXT-MSRDS_VPLStandaloneFix.zipをダウンロードして適応させることで解消できます。

今回からこれができなくなったとういうことは。。。

これだけでは物足りないので、やっぱりボタンを押したらスタートするとか、いろいろ機能を追加してみたいというのと、あとは何やらVisualStudioのStandard Editionを使えばVPLで作成したプログラムをC#で出力できるらしいので、その辺りを試しながら自作したVPLをSimplySIMのインターフェースに追加する方法を調べてみようと思います。

VisualStuioのstandard Edition 使えばできるかと思ってたのに、この野望はかなえられず〜?(/_;)/~~

ちなみに、バージョンの違いはこんな感じです。

  • Versioin 2.0 RdsExpress Tue 11/11/2008(2.0.913.0)
  • Versioin 2.1 RdsExpress Wed 06/10/2009(2.1.61.2)
Visual Programming Language 2008 Express Visual Programming Language 2008 R2 Express


8.Visual Simulation Environment
続きまして、(多分?)メインであろうVSE(>_<)///
まずは、RDS 2008 Express EditionでのTutorial1-6は姿を消し、(一部似たようなサンプルは残っていますが)

R2ではこのように

  1. Beginner
  2. Intermediate
  3. Advanced

の3種類に分類され、

それぞれ、
8-1.Beginner

    • Simulation -Beginner
    • Simulation Introduction
    • Simulation Empty Project
    • Simple Simulated Robot

8-2.Intermediate

    • Simulation -Intermediate
    • Custom Simulated Entities
    • Simulated Apartment Scene

8-3.Advanced

    • Simulation -Advanced
    • Multiple Simulated Sensors
    • Multiple Simulated Robots
    • Simulated Articulated Entities(Tutorial4の内容とかぶる?)

あとは、User Guideの中のStarting Visual Simulation EnvironmentでTutorial1にあたるような説明がちらっと見えます。
Getting StartedのSimulation Overviewでは

とか、

とか、
こんなスクリーンショット見せられたら、おぉぉぉ〜(>_<)///ここで一体、何ができるの〜(>_<)///と一気にテンションが(>_<)////
まぁ、あがってそのままなんですが。。。
このApartment EnvironmentはR2以前からファイルとしてはあったようですが、使い方がよくわからりませんでした。。。

まずはこのBeginnerあたりからとりかかりましょうかね(>_<)///

ふぅ。これで目を通すのは一通りは完了で、どのあたりを重点的に読んでみればよいかが掴めました。
ただし、まだ、全てのページを読んだわけではないので、気がついたタイミングで随時追加していきたいと思います。

RDS 2008 Express Edition バージョン比較(2) ドキュメント(その1)

に続きまして、RDS 2008 R2 Express Edition(以下、R2)での変更点をドキュメントから追ってみます。



RDS 2008 Express Edition(またはR2)をインストールすると、

C:\Users\【ユーザ名】\Microsoft Robotics Dev Studio 2008 Express\documentation
(R2の場合はC:\Users\【ユーザ名】\Microsoft Robotics Dev Studio 2008 R2 Express\documentation)

にドキュメントとして、以下の2つがインストールされます。

  • MsrsUserGuideExpress.chm
  • CcrAndDssRuntimeClassRef.chm

また、ドキュメントのみのダウンロードはこちらから可能です。

今回はこの「MsrsUserGuideExpress.chm」について、確認してみました。


1.見出し

まず、見出しからみてみます。

  • RDS 2008 Express Edition
    • A1.Products and Services
    • A2.Download and Installation
    • A3.Microsoft Robotics Developer Studio
    • A4.Concurrency and Coordination Runtime
    • A5.Decentralized Software Services
    • A6.Visual Programming Language
    • A7.Visual Simulation Environment
    • A8.Glossary
    • A9.Support
  • R2
    • B01.Microsoft Robotics Products
    • B02.Microsoft Robotics Developer Studio
    • B03.Getting Started
    • B04.Release Notes
    • B05.Tutorials
    • B06.Samples
    • B07.Concurrency and Coordination Runtime
    • B08.Decentralized Software Services
    • B09.Visual Programming Language
    • B10.Visual Simulation Environment
    • B11.Support
    • B12.Glossary

ここいらが増えた感じでしょうか。

  • R2
    • B01.Microsoft Robotics Products
    • B03.Getting Started
    • B04.Release Notes
    • B05.Tutorials
    • B06.Samples

2.「Microsoft Robotics Products」の中身
引き続き、Microsoft Robotics Productsの中を比べて見てみます。

RDS 2008 Express Editionから無くなったと思った、「A01.Products and Services」と「A02.Download and Installation」が、こちらのカテゴリ(?)に移動していたんですね。


3.「Microsoft Robotics Developer Studio」の中身
確認しておく必要がありそうなのは赤線四角で囲んだ箇所でしょうか。

  1. Welcome to Robotics Developer Studio
  2. What's New?
  3. Release Notes

3-1.Welcome to Robotics Developer Studio

キーワード(?)

  • DSS Log Analyzer
  • New Simulation Sensors and Tutorials

なにやら「DSS Log Analyzer」という実行ログ(?)をグラフィカルに表示させることのできるツールが追加されたようです。
CTPのようですが。。。
そういえば、インストールしたときに、色がついてましたね。

とりあえず、スタート→すべてのプログラムから「DSS Log Analyzer」を実行してみた画面です。

あ、あれ。。。
真っ白です。。。


ここからどうしたらいいんでしょう。。。σ(^-^;)

なにやらFileメニューからLogファイルを指定しろみたいなことが書かれてあるので、メニューバーのFileからOpenを選んでみましたが。。。


ここで、一体、何を指定すれば。。。
まず、logファイルってどうやって作るんだろう。。。
何か実行させると、このlogsフォルダにlogファイルが作られるんでしょうか。。。?(?_?)
今後の検証課題ということで。。。σ(^-^;)

メニューバーのHelp→aboutを押してみました。

RdsExpress Wed 06/10/2009というバージョンのようです。
最初、途中で切れてるのかと思ったら、まだ右に続いてました。。。

「Supported Robots」と「Robotics Common and Devices」はそのままですが、それ以外はどこにいってしまったのでしょう。。。

他には新しくシミュレーション環境で使えるセンサーとTutorialができた模様。
センサーはこれが増えたのかな。シミュレーション環境のTutorialについては別記事でまとめます。

3-2.What's New?
キーワード(?)

  • DSS Command Line Tools
  • Visual Simulation Environment (VSE)
  • New Structure for Sample Code

1つめの「DSS Command Line Tools」というのは、上にでてきた「DSS Log Analyzer」のことを指してるっぽい。。。
2つめの「VSE」は3-1でとりあげた、New Simulation Sensors and Tutorialsにあたる解説でした。
上にあげた4つ以外に、

    • Color
    • Infrared Range

というセンサーも追加されているようです。
Color = 色センサ
Infrared Range = 赤外線センサ
かな?(?_?)
まぁ、どっちもそのまんまですが。。。
赤外線センサと聞くと、ライントレースロボットが作りたくなりますね(>_<)///

3つめの「New Structure for Sample Code」はうーん。。。訳がよくわかりませんでした。

Starting with this release, the samples and tutorials have been changed so that they do not overwrite the Microsoft-supplied services when they are recompiled.This clearly delineates between the Microsoft code and any code that you have modified.

R2リリースからリコンパイルする時、上書きしないようにサンプルとチュートリアルを修正した。
???
これはなんて訳せば〜(/_;)/~~

サンプルファイルを開いて、修正して、名前をつけて保存しないで実行をしてしまうと上書きされてたのが、されなくったってことなのかな〜?

4.「Release Notes」の中身

R2では新たに章分け(?)されています。

中身を確認してみましょう。

  1. Release Notes Overview
  2. CCR and DSS Relese Notes
  3. VPL Release Notes
  4. VSE Release Notes

だんだん、疲れてきました。。。
とりあえず、キーワードを並べといて、詳細はおいおい確認したいと思います。。。

4-1.Release Notes Overview

    • Side-bySide Installation

Express Editionであれば、RDS 2008 Express Editionがインストールされていなくても、R2のインストールが可能なようです。

    • DSS Log Analyzer
    • Software Quality Metrics (SQM)
    • Automatic Update Checking
    • Sample Source Code
    • Migrating from Previous Versions
    • Bug Fixes
    • Known Issues in RDS 2008 R2
    • Installation might run silently for several minutes
    • Old Screen Shots
    • Spurious Error Messages in VPL and DSSME
    • Warning messages about missing configuration files in VPL
    • DssDeploy
    • DssNewService
    • DssProjectMigration
    • SetDriveSpeed
    • Text-To-Speech
    • Using CLR Thread Pool with EnqueueTimer does not work
    • Compiling C++ Samples


4-2.CCR and DSS Relese Notes
変わったところはないようです。

4-3.VPL Release Notes
VPLも変更ないみたい。
ただ、VPLのUserGuideから「Compiling and Running your VPL Application」という項目が無くなってました。
もともと、ExpressEditionでは使えない機能のようなので、関係ないってば関係ないのですが、、、
詳細は次回。


4-4.VSE Release Notes

    • Simulated Sensors
    • Simulation Tutorials

ようやくメインにたどり着いた気がする。。。(ρ_-)o

3-1.Welcome to Robotics Developer Studio、3-2.What's New?でも触れたシミュレーション環境で使えるセンサーが増えましたよ〜っていう話と、チュートリアルが大幅変更。

ここ、ここ(>_<)//
私が気になってたところは。


前置きが長くなりすぎました。。。(ρ_-)o
残りのB05.TutorialsからB12.Glossaryまではその2以降へ続けます。

たぶん、今回の変更でみておかなきゃいけないのは、

  • DSSのDSS Log Analyzer
  • VSEのSimulation Tutorials

らへんなのかな〜という感じがします。
変更してない部分でも知らない機能がたくさんですが。。。

RDS 2008 Express Edition バージョン比較(1) インストールされたもの

先日、インストールしたMicrosoft Robotics Developer Studio 2008 R2 Express Edition。


R2になってどこが変わったのでしょう。
以下、バージョンの比較です。(スタート→すべてのプログラムからの表示)

  1. Microsoft Robotics Developer Studio 2008 Express Edition(以下、RDS 2008 Express Edition)
  2. Microsoft Robotics Developer Studio 2008 R2 Express Edition(以下、RDS 2008 R2 Express Edition)

青線がRDS 2008 Express Editionのみに存在していたもの。(= R2ではなくなっていたもの)
赤線がRDS 2008 R2 Express Editionで新たに追加されたもの。
緑線がRDS 2008 R2 Express Editionで変更があったもの(名称にR2が追加された)。
です。

No. インストールされたもの Visual Simulation Environmentの中身
1.
2.


そういえば、このVisual Simulation Environmentの中身をあまり確認してみたことがなかったので、R2からなくなっていた二つと、新たに追加された二つを実行(ファイルをクリック)してみました。

  • R2ではなくなっていたもの
    • Basic Simulation Environment
    • Environment with Terrain

それぞれ、SimulationTutorial1.manifest.xml、SimulationTutorial5.manifest.xmlを使用しているようなので、のちほどどんなチュートリアルなのか確認してみます。
Basic Simulation Environment

Environment with Terrain

  • R2で新たに追加されたもの
    • Simple Simulated Robot
    • Simulated Air Resistance

一つめのSimple Simulated Robotは実行すると、Dashboardも一緒に立ち上がりました。
ボタンがついていたので、いろいろ押してみましたがうんともすんとも動きません。。。
設定方法がさっぱりなので、Dashboardの使い方も覚えないと。。。



二つめのSimulated Air Resistanceは実行すると、Simulated Air ResistanceはSimulated Air Resistance Demoという風の速度と空気密度と方向を設定できるダイアログがシミュレーション画面と同時に立ち上がってきました。
Directionダイアログと同様、下がかけちゃってますね。。。
日本語版のリリースはいつなんでしょう〜(T_T)/~



画面が立ち上がった瞬間、あ、飛行機だ〜とか思ってると落下して、あっという間に画面からフェードアウトしていましました。。。

動きがあるのは面白いのですが、画面ショットをとるのが難しいです。。。


幸い(?)Resetボタンがあるので、何度でも試してみることができます。

次回はこういった変更点を踏まえながらdocumentationフォルダの中にある、MsrsUserGuideExpress.chm、CcrAndDssRuntimeClassRef.chmあたりに触れたいな〜と思うのですが、そこまで辿りつけるか。。。(ρ_-)o